不用品回収の見積りで確かめる六つの項目
不用品回収の見積りは、合計金額だけを見ると比べられません。内訳と条件の書き方で、当日の追加が出るかどうかが決まります。
見積りは「条件つき」で出る
不用品回収の料金は、品目の数と大きさ、運び出す条件、処分の方法で決まります。見積りの時点でこの三つが確定していないと、当日に金額が変わります。だから見積りを見るときは、金額そのものより、どんな条件で出た金額かを読みます。
電話やウェブで品目を伝えただけの見積りは、あくまで目安です。現地で品物と通り道を見た見積りとは、確定の度合いが違います。どちらの見積りかを、まず確かめます。
確かめる六つ
- 内訳。品目ごとの料金か、車両一台あたりの料金か。どちらの方式でも、何が含まれて何が含まれないかが書いてあるか
- 追加料金の条件。階段の階数、搬出の距離、当日の品目の増減、分別の手間。どんなときに幾らが加わるか
- 処分の方法と許可。家庭から出る不用品を収集・運搬して処分するには、市区町村の許可(一般廃棄物収集運搬業の許可)か、市区町村から委託を受けた事業者、または市区町村が案内する方法が必要になる。回収の実施主体がどこか
- 買取との相殺。買取できる品があるとき、回収の料金から差し引くのか、別に支払うのか
- キャンセルの条件。見積り後に取り消したときの費用、当日キャンセルの扱い
- 書面。見積書と、作業後の領収書が出るか。会社名・所在地・連絡先が書いてあるか
「無料」と言われたとき
住宅地を回って「不用品を無料で回収します」と呼びかける形には、あとで料金を請求される、積み込んだあとに金額を言われる、といった相談が消費生活センターに寄せられています。無料と言われたときは、何が無料で何が有料かを書面で確かめ、その場で決めないことが効きます。
回収は内容により有料になるのが通常で、料金は作業の前に見積りが出るものです。作業を始めてから金額を言う形は、その時点で断って構いません。
自治体の粗大ごみと使い分ける
急がないなら、市区町村の粗大ごみの方が費用は小さいことが多いです。申込みから収集日まで日数がかかる、指定の場所まで自分で出す、家電リサイクル法の対象品は別の手続き、といった条件があります。日程と量で、粗大ごみで足りるか、回収を頼むかを決めます。
回収を頼むときも、粗大ごみで出せる物は先に減らしておくと、見積りの品目が減ります。
よくある質問
見積りは何社から取るのがよいですか
数の決まりはありませんが、同じ条件(品目・階数・日程)を伝えて二つ以上を比べると、内訳の書き方の違いが見えます。金額だけでなく、追加料金の条件が書いてあるかを比べてください。
当日に品物が増えたらどうなりますか
見積りの条件によります。品目ごとの料金なら増えた分が加わり、車両一台あたりの料金なら積める範囲は変わらないことが多いです。増える可能性があるなら、見積りのときに「増えたときの扱い」を書いてもらいます。
許可の有無はどう確かめればいいですか
家庭から出る不用品の収集・運搬には市区町村ごとの許可か委託が関わります。事業者に、どの市区町村の許可か、または委託か、回収の実施主体はどこかを聞いてください。市区町村のウェブサイトに許可業者の一覧を載せている所もあります。
不用品回収をお考えの方へ
お住まいの地区の事業者をまとめて見られます。1回の入力で、まとめて査定を依頼することもできます。
この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。運営会社も対応事業者の一社として、査定に参加する場合があります。